
大学生のA君は去年の夏休み、海水浴場の案内係のバイトをしていた。
そのバイト先で起きた奇妙な出来事。
A君は客の人数を見間違えることが度々あった。
駐車場に入ってくるときは、見た感じ4人連れに見えるのにいざ車に近寄ると乗っているのは2人組みだったり‥
まぁ暑さで参っているのだろうとあまり気にとめてはいなかった。
いよいよ夏休みも終わりに近づき、バイトの最終日。
一緒に案内係をしていたおじさんが「兄ちゃん、お疲れ」とジュースを差し出す。
もらったジュースを飲みながら談笑していると、おじさんが妙なことを話し始めた。
「兄ちゃんさ、よく客の人数間違えてたろ。あれには理由があるのさ」
「理由‥ですか?」
「ああ。兄ちゃんが人数間違える車はレンタカーが多くなかったかい?」
「あ‥そういえば‥でもどうしてですか?」
「レンタンってあるだろ?」
「レンタンて‥あの練炭ですか?」
「そう。練炭自殺とかに使った車ってなかなか買い手がつかないじゃない。それをレンタカー業者が安く買い取って普通に貸し出してる場合もあるらしいよ。だから何人も人が乗ってるように見えるの」
「え‥‥」
「なんてな。兄ちゃん、来年もまたバイトしに来いよ」
そう言っておじさんはA君に笑いかけた。
今年、A君は別のバイトを探すそうだ。
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■匿名さん 2010/03/07 14:40
これ営業妨害だよね
■匿名さん 2010/03/06 09:01
平山夢明さんの東京伝説に収録された話です。
書籍から無 …(続き)
■匿名さん 2010/03/06 08:16
コピペだね
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