
仲の良い5人の登山家が、ある険しい雪山に登った。
道中吹雪いてきたため、避難する場所を探しながら進んだが、なかなか見つからない。
また視界が悪かったせいで、2人がはぐれてしまった。
1時間ほど進んだところで小屋を見つけ、逃げ込んだ。
1部屋しかないボロ屋であったが、寒さを防ぐには十分だったので、吹雪が止むまでそこで休むことにした。
それから数分たった頃、小屋のドアを小さく、
『トン、トン』
とノックする音が聞こえた。
『(はぐれた)AとBじゃないか?』
3人のうちの1人が座ったままドア越しに話しかけた。
『Aだろ?入れよ!』
『・・・・・・』
返事は無かった。
ドアを開けて確認したが誰もいない。
3人は風でドアが揺れたのかと考えた。
しかし、また数分後、
『トン、トン』
と音が聞こえた。
間違いなくノックの音だ。
3人はまたドア越しに話しかけた。
『もしかして管理人の方ですか?』
『・・・・・・』
やはり返事はない。
3人は話し合った。
『・・・ひょっとしてAとBの悪戯?』
『なるほど、ちょっとノってやろうか。』
3人はドアの向こうにいる者に提案した。
『喋れないなら“はい”はノック1回、“いいえ”はノック2回で返事してくれ。』
すると、
『・・・トン』
1回鳴った。
3人は面白がって、続けて質問をした。
『あなたは管理人ですか?』
『・・・トントン』
『あなたはAですか?』
『・・・・・・・・・』
『・・・あなたはBですか?』
『・・・・・・』
『返事がないな・・・』
『あなたは2人ですか?』
『・・・トントン』
『あなたは・・・1人ですか?』
『トントン』
?
『あなたは・・・、あなた達の人数は?』
『だん!!!』
『だん!!!』
『だんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだん!!!』
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■匿名さん 2008/10/19 14:34
色々なパターンが多すぎ
■匿名さん 2008/09/23 15:25
どこかで聞いたような話
■匿名さん 2008/09/18 01:05
山は人界ではないところですから、特に夜は死んだようにおとなし …(続き)
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